こんにちは、ひなこです。
現在、45歳(あと2か月で46歳…。)で、約3年程不妊治療を続けています。
私は昨年の春に4つ目の病院に転院し、夏頃から集中的に採卵を行いました。約3か月間集中的に採卵を行い、現在は11個の受精卵を凍結しています。
これからいよいよ凍結している卵たちを移植していくフェーズになります。
移植はこれまで7回経験しており、今回は8回目になります。転院した4つ目の病院では初めての移植になります。
今回は胚移植の体験談をまとめています。
これから移植を控えている方の少しでも参考になれば嬉しいです。
※病院によって流れや指示内容は異なると思いますので、一例として読んでいただけたら嬉しいです。
胚移植とは
まず最初に胚移植についてですが、胚移植とは、「受精卵(胚)を子宮に戻すこと」です。胚移植には、初期胚移植(3日目まで培養)と、胚盤胞移植(5〜6日目まで培養)があります。
私の場合は、45歳という年齢を踏まえ、11個の凍結している受精卵は全て初期胚になります。
一般的には胚盤胞の方が妊娠率が高いとされていますが、加齢に伴い、受精卵が成長を続けるエネルギーが低下する傾向があり、「胚盤胞」まで培養を続けると、その途中で成長が止まってしまい、結果的に「移植できる卵が一つも残らない」というリスクが高まります。
また、卵の力が弱まっている場合、外(培養器)で無理に成長させるよりも、早めに子宮という「本来の自然な環境」に戻してあげた方が、卵が育つ力を発揮しやすいと考えられているためです。
今回は凍結している初期胚のうち、グレードの良い卵を2個移植しました。
当日の持ち物・注意事項
持ち物はバスタオルとナプキン。
注意事項は指輪などのアクセサリー類は外していくこと・スカートでいくこと。
スカートで行かなければならないのは、手術着への着替えはせず、そのままの服装で行うためです。
化粧やコンタクトもOKで、運転などの制限もないです。
また、今回は午後からの胚移植だったため、昼食や内服も済ませてから来院するようにとのことでした。
移植は採卵と比べるとかなり制限は少ないです。
当日の流れ
①受付
まずは受付です。
指定された時間の10分前を目途に行きます。
今回はGW中で夫もお休みだったので一緒に行きましたが、待っている方のほとんどは一人で来ている様子でした。
②回復室に案内される
受付後は回復室へ案内されます。
下着を外して、荷物をロッカーに入れて待機。
呼ばれるまでの間に、トイレを済ませておくよう案内されました。
以前通っていた病院では、エコーで子宮を確認しやすいように水分を多めに摂取し(コップ2~3杯程度)移植の2時間前からは排尿を控えるように言われたことがあります。このあたりは病院によって違うかもしれません。。
③手術室へ
名前を呼ばれたら、いよいよ手術室へ。
採卵と比べると手術室の看護師さんの人数も少なかったです。
移植自体の時間は10分もかからないです。
内診台に上がり、エコーで子宮の状態を確認しながら、細い管(カテーテル)のようなものを使って受精卵を子宮へ戻していきます。モニターで移植される卵の様子も見ることができました。
麻酔は一切ありません。
これまで移植経験はあるものの、「痛いのかな…」と不安でしたが、ほとんど痛みはありませんでした。
少し違和感がある程度で、あっという間に終わった感じでした。
以前通っていた病院では、移植後にそのまま手術台で数十分寝たまま待機し、呼ばれるまで安静にしていたこともありました。
本当に病院によって流れは違うんだなと感じます。
④ 終了後〜帰宅まで
終了後は数分ほど内診台で待機し、回復室へ戻ります。
戻ったら着替えをして、精算を済ませて終了。
当日は5番目くらいでしたが、待ち時間を含めて、全体で1時間くらいで終わりました。
関連記事:【体験談】採卵当日の流れまとめ|45歳・12回経験した私のリアル体験
移植当日の注意事項は?
入浴(湯船につかること)は禁止、当日はシャワーのみに可。
それ以外は基本的に「日常生活で問題ない」ようで、その他の注意事項はありませんでした。
病院からの指示はありませんでしたが、ネット検索するといくつかNG事項が出てきましたので、参考にしています。
主に私が気をつけていること
- カフェインは控える(飲んでも1日1杯程度)
- アルコールは控える(移植後以降は全く飲んでいません)
- 身体を冷やすような冷たい飲み物や食べ物は控える
- ハーブティーも控える(ルイボスティーや白湯に切り替えてます)
- 温泉やサウナへは行かない
- ハードなトレーニングやホットヨガは避ける
逆に積極的に取り入れていることは、ウォーキングをすること・魚や緑黄色野菜を摂取することはいつも以上にしています。とにかく血流が良くなることを意識しています。
あとは、ストレスを溜めないようにリラックスできる時間を増やしています、
【参考にしたサイト】
https://varinos.com/contents/ng-behavior241101
その他、多くのクリニックのサイトを参考にしています。
今後のスケジュール
約2週間後が判定日になります。
血液検査での確認です。採血でhCGのホルモン分泌の上昇が測定できたら、着床となるようです。
また、今回はホルモン補充周期での移植ですので、エストラーナテープ・ルテウム(膣座薬)・内服薬が続きます。薬の内容や量は移植の方法によって違いがあるかと思います。
ちなみにエストラーナテープはお風呂に入るとはがれやすいので、毎回夫に手伝ってもらっています。
「手が届かない場所に貼る」というシンプルな寄り添い方について【夫必読】
判定日までの期間が毎回ドキドキで本当に不安な日々です…。
でも、普段通りにできるだけリラックスして過ごしていきたいと思います。
まとめ
移植は採卵に比べると、身体的負担も少なく、短時間で終わります。
行動制限などもないため、仕事や予定にもほとんど影響はないと思います。
何よりも移植後を穏やかに過ごす気持ちが大事だと思いますので、できるだけリラックスした状態で過ごせるよう心掛けたいものです。
これから移植を迎える方に、「当日はこんな流れなんだ」と少しでも安心していただけたら嬉しいです。


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