43歳不妊治療中に起きた男性更年期障害の現実

メンタル

こんにちは。たろうです。
「最近、仕事のやる気が出ない。それどころか、妊活にも身が入らない……」

43歳、フリーのエンジニア兼経営者として日々仕事に邁進しながら、妻のひなこさんと共に不妊治療に取り組んでいる私。体力には自信があったはずの私を襲ったのは、突然の正体不明の「異変」でした。

性欲の著しい低下、原因不明のメンタル不調、そして仕事でのイライラ。最初はパニック障害の再発を疑いましたが、その正体は意外なところにありました。

本記事では、私が直面した「男性更年期障害(LOH症候群)」のリアルな症状と、その引き金となった仕事や不妊治療のストレス、そして今まさに実践している克服のための生活習慣改善について、ありのままにお伝えします。

不妊治療中のパートナーを持つ男性や、働き盛りで心身の不調を感じている方の、回復へのヒントになれば幸いです。

妊活中の夫に起きた身体の「異変」とは!?

性欲の低下

以前の記事に書きましたが私は医師の勧めで二日に一度射精行為(自慰)を行っています。ある日、行為に難しさを感じるようになる。勃起不全、自慰行為に時間がかかるなど。
ひなこさんとの性行為に対する気持ちが弱くなるという症状がありました。これまで性欲は強い方だという認識だったので焦りとともに「どうなってるんだ!?」と自己肯定感が下がるのを感じました。

不安定なメンタル

性欲の低下と共に起きたのが原因がハッキリとしない気分の落ち込み。最初はパニック障害が再発したのかと思いました。仕事中でも、休日でも何故かずっとモヤモヤしてて気分が晴れない状態。ひなこさんから見ても「どうしちゃったのかな?」と思われていたようです。一方で仕事では些細なことでイライラしてしまい、周りに迷惑をかける→自己嫌悪の無限ループ状態。まさに不安定・・

考えられる原因・トリガーとは

不妊治療の検査結果

不妊治療において検査はよくあること。先日の検査結果が期待していた良い結果ではなく、妻とこれからどう進めていくかで話し合いになりました。喧嘩のような言い合いでは全くなかったのですが、なぜかその後は緊張の糸が切れたように放心状態になってしまいました。これまで一生懸命頑張っていて気を張っていたからかプツンと切れてしまったのかもしれません。

限界を超えた仕事のストレス

自己紹介でも書きましたが私はフリーランスの技術者でもあり会社経営者でもあります。大企業・公務員のような安定はなく、日々日々目の前の仕事に向き合って働いています。二か月ほど前から身体と心が限界が近いなと感じていましたが、仕事の依頼は途切れることがありません。休みもなく、家に仕事を持ち帰り深夜までPCに向かう。当然睡眠時間は短くなり、頭の中は仕事のことで一杯でした。

あらがうことができない加齢という現実

加齢。みんながあらがう事ができない現実ですね。以前は深夜まで仕事していても寝て起きたらいつも通り身体が動く。食欲も旺盛でモリモリお肉が食べれました。しかし40代ともなると白髪や肥満など外見の変化とともに体力・性欲の低下が起きてきます。自分は体力ある方だとは思っていましたが突然ガクっと落ちました。

実践中の生活習慣改善

快方のきっかけはひなこさんが送ってくれたyoutubeのリンクでした。
「ひょっとして、たろうさんって男性更年期障害なんじゃない?」
この動画をみて自分を受け入れた時にフッと身体が軽くなった感覚があります。

定期的なウェイトトレーニング

近所の24時間ジムを契約して、月4回を目標に通っています。特に脚と背中のトレーニングを実施しています。座りっぱなしで猫背になりがちなので背中を意識しています。
ジムにいる時間は仕事のことは考えない。むしろ考えられないくらいまで追い込む。そうすると客観的に仕事を俯瞰してみる機会が増えて効率も上がった気がしています。

食生活の改善

にんにく、ニラなどにおいが強い食材を意識して取り入れています。でも無理に嫌いな食材を摂ることはしていません。お肉より魚が好きだし、ストレスにならない程度に改善を試みています。
ひなこさんも理解をしてくれているので協力してもらっています。

睡眠の質をあげる!

入眠のルーティンは人それぞれですね。毎日湯舟に浸かり体温を上げて入浴以後はスマホ画面からでるブルーライトを浴びない。ピクセルウォッチを使って睡眠スコアと時間をトラッキングして何が自分の身体に影響するか注意しています

まとめ

「自分はまだ若い」「気合が足りないだけだ」 そう自分を追い込んでいる時ほど、身体は悲鳴を上げているのかもしれません。

私の場合は、不妊治療の結果への落胆や過度な仕事のストレスが引き金となり、加齢によるホルモンバランスの変化が一気に表面化しました。しかし、妻が送ってくれた一本の動画をきっかけに「自分は男性更年期かもしれない」と受け入れたことで、ようやく前を向くことができました。

現在は、以下の3つを軸に自分を整えています。

  • 筋トレでテストステロン値を高め、思考をリセットする
  • 食生活を意識し、無理のない範囲で身体の素を作る
  • 睡眠の質を徹底的に管理し、脳と身体を休ませる

男性更年期は、決して恥ずかしいことではありません。むしろ、これまでの頑張りが限界を超えた証拠でもあります。もしあなたが以前の私と同じように「自分を責める無限ループ」に陥っているのなら、まずは自分の状態を認め、パートナーと共有することから始めてみませんか?

夫婦二人三脚の妊活は、お互いの「健康」があってこそ。焦らず、一歩ずつ、健やかな日常を取り戻していきましょう。

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