おはようございます。たろうです。
「不妊治療の通院、夫である自分はいつ行けばいいんだろう?」
「仕事も忙しいし、大事な時だけでいいと言われているけれど……大事っていつ?」
そんな悩みを持つ男性は少なくありません。またなんとなく恥ずかしい、病院の中に入りたくないという夫もいると聞きます。不妊治療を約3年続けている私が気づいたことは、「夫の通院同行が妻の負担を劇的に軽くする」ということです。
不妊治療は女性側の負担が圧倒的に大きいからこそ、夫が病院という「現場」に立ち、共に判断することが不可欠です。本記事では、わたしの実体験から導き出した「夫が同行すべき4つの重要タイミング」をお伝えします。
この記事を読めば、パートナーを孤独から救い、夫婦二人三脚で前向きに治療を進めるための具体的なヒントが見つかるはずです。
病院選びの時(不妊治療のパートナーを選ぶ)
不妊治療の第一歩である病院選びは、想像以上に重要です。医師との相性や施設の雰囲気、説明の分かりやすさを夫婦の目で確認しましょう。もし候補の病院が不妊治療セミナーや治療説明会を行っているなら、是非夫婦で参加しましょう。私たちが最後と思って決めた病院は、セミナーを聞いた後に二人で「ここなら任せられる」と納得した病院でした。
採卵手術の時(肉体的なダメージを一人で背負わせない)
採卵手術は、女性にとって心身ともに最も大きな負荷がかかる手術です。麻酔の影響や術後の痛み、出血など、肉体的なダメージは想像以上に重いもの。
私たちは早朝に車で病院までひなこさんを送り届け、たろうは近くのファミリーレストランで仕事をしながら待機。手術後は速やかに迎えに行き家に向かう。という流れでした。
会社勤めをしている夫の場合、採卵手術の為に有休を取得することはまだまだ難しいかもしれません。社会がもっと治療について理解をしてくれることを望むばかりです。
検査結果を聞く時(治療方針という「重大な決断」の重荷を分かち合う)
不妊治療では様々な検査があります。(ERA検査や甲状腺検査など)この検査結果によって、その後の治療方針(ステップアップなど)が大きく変わります。重要な岐路に立つ時、一人で結果を受け止め、判断を下すのはあまりに重い。専門的な言葉で説明されて理解が追い付かないこともしばしば。隣で医師の説明を共に聞き、その場で疑問を解消し、二人で「次はこうしよう」と決めることが、夫婦間の温度差をなくす重要な方法です。
着床結果を聞く時(喜びも、悲しみも、二人のものにする)
最も緊張する瞬間である判定日。採卵し、受精した受精卵を子宮に移植し着床するかどうか。良い結果であればその場で手を取り合って喜ぶことができる。もし仮に厳しい結果であっても、その悲しみを妻一人に背負わせてはいけません。失意の中、病院の扉を一人で開けて道を歩き帰りはじめる・・。そんなひなこさんの姿を想像してからは必ず、必ず判定日は一緒に病院に行っています。
どんな結果であれ、「二人で受け止める」という姿勢を示すことが、次の一歩を踏み出す勇気に繋がります。

まとめ
不妊治療において、夫の役割は単なる「協力」ではありません。病院へ行くことは、共に不妊治療を進める「当事者」としての責任を果たすアクションです。
- 病院選びで納得のいくスタートを切り、
- 採卵手術という試練に寄り添い、
- 検査結果を共に聞き、次の一手を決め、
- 判定日という運命の瞬間を分かち合う。
この4つのタイミングを大切にするだけで、夫婦の信頼関係は驚くほど深まります。
「忙しいから」と諦める前に、まずはこの4日だけでもスケジュールを確保してみてください。ひなこさんと私がそうであるように、病院での時間を共有することが、きっと二人の未来を明るいものにしてくれるはずです。
少しでも参考になって、みなさんの不妊治療が良くなることを願っています。
最後まで読んでくれてありがとうございました。



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