【体外受精】採卵の麻酔について/45歳で12回経験した私のリアル体験

体験談

こんにちは、ひなこです。
現在45歳で、不妊治療を2年半以上続けています。

これまでに12回の採卵を経験しました。

採卵と聞くと、不安になるのは「痛み」についてではないでしょうか。
そこで今回は麻酔についてお話したいと思います。

私も採卵を経験するまで麻酔について、よく分かっていませんでした…。
4つの病院で12回の採卵を体験した私の実体験をもとに書きたいと思います。
これから採卵予定の方の少しでも参考になれば嬉しいです!

※麻酔方法は病院によって異なります。必ず主治医の説明をご確認ください。


採卵の麻酔にはどんな種類がある?

クリニックによって方法は異なりますが、主に以下のパターンがあります。

① 静脈麻酔(眠るタイプ)

点滴から麻酔薬を入れ、眠っている間に処置が行われます。
私がこれまで通った4つのクリニックの内、3つのクリニックでは静脈麻酔を推奨していましたので、多くの病院で行っていると思います。

② 局所麻酔

子宮頸部などに麻酔を打ち、意識がある状態で処置を行います。

③ 麻酔なし

卵胞が少ない場合などは麻酔なしで行うケースがあるようです。


実際にやってみてどうだった?

私は

・静脈麻酔あり
・局所麻酔
・麻酔なし

すべて経験しました。

正直、局所麻酔・麻酔なしはかなりキツかったです…。

静脈麻酔は眠っている間に行われるので痛みがないのは良かったですが、自費治療でしか使用できない病院もあったり、別途費用が3万円程度必要になる病院もありましたので、採卵回数が増えてくると金銭的な負担も大きかったです。(ちなみに局部麻酔は2万円程度でした)


静脈麻酔の場合

点滴から麻酔を入れると、数秒で意識が遠のきます。
看護師さんに「眠くなりますよ」と言われてから、 気づくと手術台からベッドの上に戻っている状態でした。

処置の最中の記憶はほぼありません。
痛みもほぼ感じませんでした。

終わった後は喉の渇きや眠気が数時間続くことがありましたので、回復までの時間は一番要するかと思います。


局所麻酔・麻酔なしの場合

局所麻酔は意識があるため、局部に麻酔をかける時がとても痛かったです!
お腹の中に針を刺されたような痛みでした。

麻酔なしでの処置を1度だけ行いました。
採卵前の検査で卵胞の数が少ないようでしたので、「ほんの少しの時間なら痛みに耐えられるかな?」と思い、麻酔なしを選択しましたが、卵胞の場所が難しかったせいかかなり痛みを感じました。
2度と麻酔なしにするのは辞めようと思うほどでした…。
私のように痛みに弱い方は麻酔なしはやめておいた方がいいかと思います。

ただ、処置時間自体は全体でも10分程度でした。
処置中はすごく長く感じましたが、実際は短いので痛みに強い方であれば麻酔なしもしくは局部麻酔でもいいかもしれません。
麻酔なし・局部麻酔のメリットとしては、回復時間が短いため、早く帰宅することができたり、処置後の喉の渇きや眠気などもないため、処置後が楽かと思います。


麻酔を選べるの?

これは病院次第です。

・基本的に麻酔ありの病院
・卵胞数で決まる病院
・希望を聞いてくれる病院

があります。
私もこれまで4つの病院を経験しましたが、1つ目の病院は静脈麻酔のみだったり、2つ目の病院は局部麻酔のみだったり、3つ目・4つ目の病院は状況に合わせて希望を聞いてもらえたりと麻酔に関しては病院によって方針が違いました。

処置方法を選択できる場合は、卵胞数や場所などを聞くなどして、先生に相談をして決めてもらうのが良いかと思います。


正直な本音

私もこれまでに12回も経験した中で、麻酔によっても採卵前の気持ちが大きく違いました。

静脈麻酔は「気づいたら終わっている」ということがほとんどで、処置後の副作用もほぼありませんので、静脈麻酔で行えば、採卵手術当日は楽かもしれません。

むしろ採卵までの自己注射などの方が大変でした…。


これから麻酔を受ける方へ

初めて麻酔を経験する時はとても不安かと思いますが、「痛み」が怖いと思う場合は麻酔を使用しての採卵をされるのがいいかと思います。
痛みがあまりに強いと、その後の治療への意欲にも影響すると思います。

でも痛みの感じ方は人それぞれで個人差があるものだと思いますので、先生に相談した上で決めてもら事が良いかと思います。

採卵まで頑張って来れたから大丈夫!!
ぜひ、自分にあった方法で採卵に挑んでくださいね。

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