こんにちは、ひなこです。
ブログをご覧いただきありがとうございます。
現在45歳で、約2年半以上不妊治療を続けています。
4つ目の病院に転院し、医師から
「1日でも若い卵を集中して採卵すること」
を勧められ、約3か月間、集中的に採卵を行いました。
短期間で何度も採卵をすることは、心身ともにかなり大変でした…。
終えてみて感じたことや体の変化、メンタル面の変化など、たくさんの気づきがありました。
この記事では
・3か月間の採卵の流れ
・体調の変化
・メンタルの変化
・やってよかったこと
をまとめてお話ししたいと思います。
同じように頑張っている方の参考になれば嬉しいです。
集中的な採卵を選んだ理由
転院した病院では、3か月間、採卵回数にかかわらず55万円という定額プランがありました。
(※定額プランには採卵時の麻酔費用・採卵までの診察・薬・検査費用は含まれません。別途、受精費用も必要です。)
卵巣機能やAMHが低く、一度に多くの採卵が見込めない私は、できるだけ多く採卵して貯卵することを医師から勧められました。
これまでは「採卵→移植」を1セットとして繰り返してきましたが、思うような結果が出なかったため、できるだけ多くの受精卵を凍結保存する方針になりました。
正直、このプランを勧められたときは
「体は大丈夫かな」
「メンタルがもつかな」
という気持ちで、とても不安でした。
でも、先の見えない不妊治療を続けることがとてもしんどくなってきていたので、
「この採卵期間で採卵は最後にしたい!」
と夫に相談し、取り組むことを決めました。
3か月の採卵期間
通常は1か月に1度、生理が来てから採卵に向けて薬や注射で卵を育てていく流れでしたが、定額プランでは採卵した当日から次の採卵に向けて薬や注射が始まります。
期間中、私は計6回の採卵を行いました。
途中でホルモン値が乱れ、数値を整えるために採卵を中断した期間もあったため、実際には8月~11月の4か月間にわたって行いました。
採卵期間中に採れた卵の数は
1回目(8/4):6個
2回目(8/19):3個
3回目(8/29):1個
4回目(9/26):5個
5回目(10/8):1個
6回目(11/4):2個
合計18個採れましたが、未成熟卵や分割が進まなかった胚もあり、結果的に凍結できた初期胚は9個となりました。
心身の変化
最初の採卵では、これまでにない数の卵が採れてとても嬉しかったですが、回を重ねるごとに採れる卵の数は減り、卵の質も低下傾向となり、徐々に心も体も疲弊していきました。
採卵までの通院回数も多く、急に診察に行かなければならないこともあり、スケジュール的にもかなりハードでした。
仕事と両立しながらの通院は本当に大変で、仕事が終わってから病院に行くと、終わるのが22時過ぎ…なんて日もあり、余裕のない日々にイライラすることも多かったです。
金銭面でも、採卵までの診察代・検査代・薬代に加え、採卵当日の麻酔費用や諸経費、受精費用も高額だったため、毎回お会計のたびに
「またこんなにかかるのか…」
と感じ、膨らんでいく治療費に
「あとどれくらいかかるんだろう」
と考えると怖くなりました。
ちなみに、この4か月でかかった金額は驚愕の約270万円ほどでした…。
3か月終えて思うこと
終わったときは、
「ひとまずこれで採卵は終わりだ…」
と、ほっとした気持ちでした。
採卵は体力的にも精神的にも、本当に負担が大きいものです。
正直、私にとってこの期間が一番大変でした。
でも同時に、卵が凍結できている安心感もあり、
「ここまで頑張ってよかった」
という気持ちもありました。
採卵のあと、これから
採卵期間は一区切りとなり、これから移植周期に入ります。
移植周期に入る前にERA(子宮内膜着床能検査)を受け、検査結果をもとに移植を進めていく予定です。
ひとまず、ここまで頑張ってくれた体を労わりながら、次のステップに向けて体を整えていきたいと思います。
まとめ
短期間の採卵は決して楽ではありませんでした。
でも、1日でも若い卵を採ることで可能性が高くなるのであれば、私と同じように高齢で一度に多くの採卵が見込めない方には、挑戦してみる価値はあるのかなと思いました。
もちろん病院によってはそのようなプランがない場合もあると思いますが、ぜひ「そんな選択肢もある」ということを知っていただけたら嬉しいです。


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