【月18万円貯金!】不妊治療中夫婦の「家計管理方法」

お金のコト

「不妊治療のお金、これから一体いくらかかるんだろう?」 「共働きで忙しくて、家計管理まで手が回らない……」
不妊治療中の夫婦にとって、不妊治療と将来への備えの両立は、避けては通れない大きな課題です。

しかし、闇雲に「節約」を頑張りすぎて、夫婦の関係がギクシャクしては本末転倒です。大切なのは、我慢することではなく、家計を「見える化」して、納得感のあるお金の使い方・貯め方をすること。

この記事では、私たち夫婦が実践している超アナログなお金の仕分け法や民間保険や固定費の「聖域なき見直し」から、最新のネット銀行やペアカードを駆使した「超具体的」な管理術を公開します。
毎月不妊治療費を貯金している「たろうひなこ式家計管理法」。その裏にある夫婦が仲良く、納得しながら前向きに治療に取り組む秘訣をご覧ください。

準備編

1.保険の見直し

不妊治療を始めると、どうしても「入ってくるお金(収入)」を増やすことに意識が向きがちです。しかし、共働きで忙しい晩婚夫婦にとって、副業や残業で収入を増やすのは限界があります。そこで真っ先に着手すべきなのが、「一度の見直しで、一生効果が続く」民間保険の最適化です。
日本に住むほとんどの方が日本の公的保険に加入しています。足りない部分を民間保険で補う。というのが基本スタンスですが、多くの方が公的保険を過小評価しています。公的保険でかなりカバーできているのに、過剰に民間保険に入っている=無駄な出費が毎月。という事が起きています。わたしもひなこさんも勉強して、それまで加入していた貯蓄型保険や特約が山盛りな過剰な医療保険を解約しました。

2.固定費の見直し

固定費=聖域だから節約なんて無理!と皆さん言われますが、ぜひ挑戦してみてください。具体的には「通信費」「光熱費」「サブスク代」です。「通信費」はスマホキャリアを大手3社から格安SIMに乗り換え。「光熱費」も東京電力・関西電力など地場の大手電気会社から民間の電気会社に変更する。「サブスク代」は使用頻度の低いサービス(音楽・動画・漫画など)がないか点検してみる。これだけで月数千円、年間にすればまとまった金額になります。これらを不妊治療用のサプリメント代やタクシー代に充てましょう!塵も積もれば山となるです。

3.銀行口座、クレジットカードの作成

家計管理に銀行口座とクレジットカードは必須です。ここでポイントになるのが「夫婦間の情報共有」です。「透明化」「見える化」とも言えます。ブラックボックスが無い=隠しようがない状態を作ると「疑う」という無駄なストレスが消えます。私達が使用しているのは「住信SBIネット銀行」と「ワンバンクカード」です。

私たち夫婦はそれぞれ個人用の銀行口座・証券口座を持っていますが、それとは別に「住信SBIネット銀行」を共有資産用口座として使っています。理由は2個あって、先ずはネット銀行なので手続きがスマホ一台で完結できる点。ログインIDとパスワードを共有しているのでお互いの端末で手続き・残高確認ができます。二点目は任意に「目的別口座」が作れる点です。「不妊治療費」や「旅行用積立」といった目的毎に口座が複数作成できるので管理が楽で重宝しています。

ワンバンク(旧B43)ではペアカードを作成して使っています。夫婦で残高を共有しながらも、それぞれ別のカードを所持しています。具体的には「食費」「日用品費」「医療費(歯医者など)」を毎月予算を設定して事前にカードに入金してカード決済しています。事前入金なので予算を超過することがありません。また誰が、どこで、何に支払ったかをお互いスマホアプリで確認できるので非常に使いやすいサービスです。

実践編

1.毎月末の超アナログな仕分け儀式

私たち夫婦は晩婚ですので結婚するまでにお互いの方法で家計管理をしていました。その為、結婚して一緒に住む前に家計管理方法について話し合いをしました。とてもシンプルでアナログな方法ですが最初に定めたこの方法で今まで続いているので私たちにはあっていると思います。

(たろうひなこ式家計仕分け法)

 ・給与手取り金額を共有する
 ・毎月日にちを決めて、銀行で現金でおろしてくる
 ・封筒に使用目的と予算額を書いて用意しておく
 ・二人で一緒にお金を数えて、封筒にいれていく(ダブルチェック)
 ・自分の分の封筒を受け取って個人口座に入金する
 ・共有資産はたろうが「住信SBIネット銀行口座」に入金する
 ・日々の「食費」「日用品代」はワンバンクペアカードから支払う


使用目的は「食費」「医療費」「旅行積立」「家電積立」「お小遣い」「サプリ代」「投資費用」などです。残りを「不妊治療費」として毎月18万円~19万円ほど貯金しています。
この方法だと冒頭に伝えた通り、情報共有・見える化が徹底されます。さらにお互いに労働に対して感謝して、労をねぎらう意識が生まれます。

2.共有クレジットカードに入金・支払い

上記の「たろうひなこ式家計仕分け法」で仕分けした「食費」「日用品費」「医療費」をワンバンクペアカードの入金します。スーパーでの食料品の買い出しや薬局で日用品を買うは全てワンバンクペアカード。二人で出かけた時のコーヒー代やランチ代もここから払います。
事前入金方式なので使い過ぎることがありません。また自動で作成された家計簿が共有できるので家計の「見える化」ができます。

まとめ

家計管理の本質は、単なる数字の計算ではありません。それは、「夫婦が同じ方向を向いて、限られた時間と資産を何に投じるか」を話し合うプロセスそのものです。

今回ご紹介した私たちの方法は、とてもシンプルです。

  • 準備: 民間保険や通信費などの固定費を見直し、支出を抑える。
  • ツール: 住信SBIネット銀行やワンバンク(旧 B/43)で、徹底的に「見える化」する。
  • アナログな仕分け法: 毎月二人で現金を数え、お互いの労をねぎらいながら予算を組む。

特に、毎月末に二人で現金を封筒に分ける「儀式」は、一見手間に思えるかもしれませんが、私たちにとっては「今月も頑張ったね」と感謝を伝え合う、かけがえのない時間になっています。

不妊治療は出口の見えないトンネルのように感じることもあります。しかし、家計を整え、お金の不安を一つずつ消していくことで、心に余裕が生まれ、治療にもっと前向きになれるはずです。

「まずはスマホを格安SIMに変える」「一つだけ不要なサブスクを解約する」。そんな小さな一歩から、二人の新しい未来を整えていきませんか?

タイトルとURLをコピーしました